本社所在地別についてみると、いずれの地方も「輸送コストが高い」「輸送時間が長い」の割合が高くなっているが、近畿地方、中国については、「輸送コストが高い」が39.3%、50.0%と、他の地方と比べて割合が高い。
図5-1-7 近畿以東から南九州への輸送に関する問題点(本社所在地別)
4] 向こう5年間の輸送量見通し(問7・問9) 近畿以東と南九州間の輸送について、向こう5年間の輸送量見通しをみると、まず下りについては「現状並み」が46.0%と最も多く、これに「わからない」が29.0%で続いている。「増加する」としたのは9.0%であったが、「減少する」も7.0%にとどまっている。 一方、南九州から近畿以東への上り輸送においては、「現状・今後とも取り扱いはない」が40.0%と最も多く、下り輸送と傾向が異なっている。
4] 向こう5年間の輸送量見通し(問7・問9)
近畿以東と南九州間の輸送について、向こう5年間の輸送量見通しをみると、まず下りについては「現状並み」が46.0%と最も多く、これに「わからない」が29.0%で続いている。「増加する」としたのは9.0%であったが、「減少する」も7.0%にとどまっている。
一方、南九州から近畿以東への上り輸送においては、「現状・今後とも取り扱いはない」が40.0%と最も多く、下り輸送と傾向が異なっている。
図5-1-8 向こう5年間の輸送量見通し(下り・上り)
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