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また、表5-1-4は近畿以東〜南九州間の輸送において、中心となる輸送手段を示したものである。まず、近畿以東から九州への輸送についてみると、関東、中部・北陸においては、「トラック(貸切)」「トラック(混載)」の回答がほぼ同数となっている。近畿については、「トラック(貸切)」が20企業と最も多い。

一方、九州から近畿以東への輸送についてみると、関東、中部・北陸、近畿地方ともに「トラック(貸切)」が最も多い。

 

表5-1-4 近畿以東〜南九州間の輸送において最も中心となる輸送手段

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2] 下り貨物の南九州における配送先(問5)

近畿以東から南九州への下り貨物について、南九州側の配送先をみると、「卸売業」が47.0%と最も多く、これに「小売業者の店舗」(30.0%)「自社以外の製造業」(29.0%)「小売業者の物流拠点」(27.0%)が続いている。

 

図5-1-5 南九州における配送先(複数回答)

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