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8) 総括

■既存船舶については施設面で全く未対応の場合が多い

バリアフリーの観点からの設備面での対応はほとんど行われておらず、通路幅員などは大型船を中心に十分確保されている例もあるが、段差解消や身障者用便所の設置、視覚・聴覚情報の提供等については、ほとんど未対応である。

 

2] 旅客船

旅客船について、各船舶のハード面でのバリアフリー対応状況をトン数階級別に集計したものが表3-2-7である。

 

表3-2-7 ハード面でのバリアフリー対応船舶数(旅客船・規模別)

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注) 各項目の比率(%)等については、表3-2-4に同じ。

 

 

 

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