6.5 動力装置 6.5.1 主補巻上機用電(原)動機の出力 〔解説〕 巻上速度、巻下速度は巻上荷重の大きさの関係から決定するが、特に巻下げ速度を大きくするときは、巻下げ速度により出力が決まるので一応検算すべきである。その場合は全効率は逆に働くことになる。 この場合電動機は発電機となり、一部は電動機と機関部でそのエネルギーを吸収し、他は抵抗器で放熱させることになる。 次に機械部分の効率及び諸計算は次のとおりである。
6.5 動力装置
6.5.1 主補巻上機用電(原)動機の出力
〔解説〕
巻上速度、巻下速度は巻上荷重の大きさの関係から決定するが、特に巻下げ速度を大きくするときは、巻下げ速度により出力が決まるので一応検算すべきである。その場合は全効率は逆に働くことになる。
この場合電動機は発電機となり、一部は電動機と機関部でそのエネルギーを吸収し、他は抵抗器で放熱させることになる。
次に機械部分の効率及び諸計算は次のとおりである。
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