参考までに、クレーン荷重(あるいは荷重モーメント)と船長(L)、船幅(B)、及び船体主要寸法比の関係を、図4.3-1、図4.3-2、図4.3-3に示す。これらの図、及び類似船の主要目を参考に計画船の主要寸法の決定を行う。 なお、定格荷重2000t超の起重機船(ほとんどジブ固定式)の実績船の主要目は、L=85〜100m、B=39〜55m、D=7〜8.5m、d=3.5〜5m程度となっている。
参考までに、クレーン荷重(あるいは荷重モーメント)と船長(L)、船幅(B)、及び船体主要寸法比の関係を、図4.3-1、図4.3-2、図4.3-3に示す。これらの図、及び類似船の主要目を参考に計画船の主要寸法の決定を行う。
なお、定格荷重2000t超の起重機船(ほとんどジブ固定式)の実績船の主要目は、L=85〜100m、B=39〜55m、D=7〜8.5m、d=3.5〜5m程度となっている。
図4.3-1 ジブ固定式起重機船の荷重モーメントと船体長さ
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