問3-5-16
次の文章は海上試運転について述べたものです。正しいものに○印を、間違っているものには×印を( )内につけなさい。
( ) 1. 速力試験は、総トン数100トン未満の船舶にあっては、全力状態のみで行ってもよい。
( ) 2. てい増速力試験では、主機関の回転速度は、陸上公試事の2/4、3/4、4/4の各分力回転速度で行う。
( ) 3. 始動試験では始動空気槽を所定の圧力まで充気し、規定の回数起動できることを確認し、起動回数のみを記録する。
( ) 4. 続航試験は常用出力回転速度で少なくとも1時間続航を行い、各部の耐久性を確認する。
( ) 5. 後進時の回転速度は、原則として前進連続最大出力回転速度の70〜75%の回転速度とする。
問3-5-17
次の文章は、船舶安全法関係において使用される用語について述べているが、正しいものに○、誤っているものに×を付けなさい。
( ) 1. 小型漁船とは、漁船のうち総トン数15トン未満のものをいう。
( ) 2. 小型船舶検査機構とは、小型船舶に係る船舶安全法第1章に定める検査に関する事務を行う法第2章の規定により設立された機関をいう。
( ) 3. 旅客定員が20人を超える船舶を旅客船という。
( ) 4. 小型船舶とは、総トン数15トン未満の船舶をいう。
( ) 5. 一国と他の国との間の航海を国際航海という。