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問3-5-12

次の文章は従業制限について述べたものである。正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。

( ) 1. 従業制限は総トン数20トン以上の漁船では第1種、第2種および第3種、総トン数20トン未満の漁船では小形第1種、小形第2種および小形第3種の6種に区分されている。

( ) 2. 主として遠洋の漁業に従事する総トン数49トンの漁船は第2種漁船という。

( ) 3. 主として沿岸で操業する総トン数30トンの漁業練習船は第1種漁船という。

( ) 4. 100海里以内で操業する総トン数19トンの漁船は小形第1種漁船という。

( ) 5. 母船式漁業に従事する漁船は第3種漁船という。

 

問3-5-13

船舶の海上試運転に関して記述したものである。正しいものには○、誤っているものには×をつけなさい。

( ) 1. 速力試験は、船舶の総トン数に関係なく全力状態だけ行えばよい。

( ) 2. 主機関回転速度は、固定ピッチプロペラ・可変ピッチプロペラに関係なく、各分力回転速度で行わなければならない。

( ) 3. 可変ピッチプロペラを装備している船舶の主機関は、回転速度を一定にして翼角変化で各分力試験をすることができる。

( ) 4. 続行試験は、連続最大出力回転速度で少なくても1時間続行を行い、各部の耐久性を確認する必要がある。

( ) 5. 海上試運転方案は、その船舶の用途などに対し適正であるか審査されたものでなければならない。

 

 

 

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