日本財団 図書館


問3-3-35

次の文章は軸系の強度について述べたものです。正しいものに○印を、間違っているものには×印を( )内につけなさい。

( ) 1. 船舶機関規則では中間軸径、プロペラ軸径、軸継手フランジの厚さ、カップリングボルト径などの最小要求値が規定されている。

( ) 2. 中間軸径は船舶機関規則の計算式で算出した値に対して、ねじり振動の付加応力を考慮して決定する必要がある。

( ) 3. プロペラ軸径は主機からの静的伝達トルクだけによって規定されている。

( ) 4. 船尾管軸受の長さは軸受の形式に関係なく規定されている。

( ) 5. プロペラ軸スリーブの厚さは船舶機関規則で規定されていないので、摩耗してもそのまま修正して使用できる。

 

問3-3-36

次の文章で正しいものに○、間違っているものには×をつけなさい。

( ) 1. 軸系アース装置は、軸系と船体間の電位差を減少させる為の物である。

( ) 2. プロペラ展開面積比とは、全円面積を展開面積で割った値である。

( ) 3. プロペラピッチ比とは、プロペラ直径をプロペラピッチで割った値である。

( ) 4. ハイスキユープロペラの主目的は、プロペラの起振力を軽減することである。

( ) 5. プロペラに発生する現象で、表面に凹凸ができる現象をコロージョンといい、キャビテーションが原因である。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION