( ) 4. 陸用機関のガバナにはその作動方法により全回転速度調速機と定回転速度調速機の2種類がある。
( ) 5. コンスタントスピードガバナは、一定の範囲内の回転速度を制御するガバナである。
問3-2-59
次の文章はバッテリについて述べたものである。正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。
( ) 1. 充電されたバッテリに、電気回路を接続して電気エネルギを取り出すことを放電といい、放電すると、電解液中の硫酸分は極版の二酸化鉛及び海綿状鉛と物理反応を起こし、硫酸鉛と希硫酸を生成する。
( ) 2. 充電中の端子電圧は、充電が進むにっれて電圧は次第に上昇していくので充電時間に注意が必要である。
( ) 3. 完全に充電されたバッテリを一定電流で連続放電した場合、端子電圧が放電終止電圧まで取り出すことの出来る総電流を、一般にバッテリの容量といい、放電電流とその放電時間との積で表し、単位には「アンペア・アワー」が用いられる。
( ) 4. 電解液の比重はバッテリの状態を知る要素の一つであり、この比重は電解液の温度が高いと低くなり、温度が低いと高くなるので、性格に比較するときは標準温度の20℃に換算して行う。
( ) 5. バッテリは外部に仕事をしなくても時間の経過とともに電気エネルギを失っていく。この現象を連続放電という。従って使用していないバッテリも定期的に充電する必要がある。
問3-2-60
次の文章はバッテリについて述べたものです。正しいものに○、誤っているものに×をつけなさい。
( ) 1. バッテリの容量は「AH」の記号で表す。100AHのバッテリとは10Aの電流を10時間流すことができる容量のバッテリである。
( ) 2. バッテリの1セル当たりの起電力は1.5ボルトである。
( ) 3. 完全に充電されたバッテリを一定電流で連続放電した場合、端子電圧が放電終止電圧まで取り出すことの出来る総電流を、一般にバッテリの容量という。