( ) 4. バランサにはクランク軸と同回転で回転する一次バランサと、2倍の回転数で回転するニ次バランサがある。一次バランサは3気筒エンジンにまたニ次バランサは4気筒エンジンに多く使用されている。
( ) 5. ダンパはねじり振動の振幅が一番小さくなるフライホイール端に取り付け、ダンパの慣性体の動きで、振動エネルギを押さえねじり振動によるクランク軸折損を防止するものである。ダンパには振動エネルギの吸収材として、ゴム、粘性液等を使用しているためある程度の劣化はさけられず定期的な修理、交換が必要である。
問3-2-32
下の図は、ピストンリングの断面形状を表している。該当する名称を線で結びなさい。