問3-2-7
次の文章は分解工具について述べたものである。正しいものには○、間違っているものには×を付けなさい。
( ) 1. スパナでボルトを締めるときは、体に引き寄せる方向に、緩めるときは体から離す方向に力をかける。
( ) 2. メガネレンチはスパナに比べ柄が長いので、力の入りにくい箇所でも十分締め付けることが出来る。
( ) 3. モンキレンチは口径が自由に変えられるため、規格化されたボルト、ナットは勿論、変わった寸法のボルト、ナットにも使用できる。
( ) 4. 六角棒レンチは長さが短く、強い締め付けが困難なため、パイプ等を使用して締め付け力を増加する。
( ) 5. バイスプライヤは力を殆ど使わずに開閉できる万力である。
問3-2-8
次の文章は、分解整備のうち一般工具の正しい使い方について述べたものである。それぞれ、正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。
( ) 1. 締付けトルクが大きい時には、メガネレンチよりスパナを使う。
( ) 2. 六角棒レンチは、六角穴付きボルトを廻す時に使用するレンチで、特に締付け力を必要とする場合はパイプやメガネスパナを使用して締め付けると効果的である。
( ) 3. ペンチは針金の切断や電線の被膜をとる時に使用する。
( ) 4. テストハンマは点検用のハンマで、ボルト、ナットの締付けや亀裂の有無等の点検に使用する。
( ) 5. ポンチは、薄い鉄板に穴を開ける時に使用する。
問3-2-9
次の文章は分解整備工具について述べたものです。正しいものに○、誤っているものに×をつけなさい。
( ) 1. スパナのサイズは口径と呼ばれる寸法で表し、ボルト頭部の二面幅を示している。
( ) 2. ユニバーサルジョイントは少し離れたところのボルトナットを廻すためにソケットレンチに装着する補助具である。