間3-2-3
次の文章はエンジン分解時の注意事項について述べたものである。正しいものには○、間違っているものには×を付けなさい。
( ) 1. 分解中に破損個所や不具合箇所を発見した場合は、直ちに整備し後工程に支障をきたさないようにする。
( ) 2. 相手部品とのなじみが重要な部品には、合わせ番号を付けて、組み合わせが変わらないようにする。
( ) 3. ボルト類は同じ径であればどれを使用しても支障がないので、同じ径のものをそろえておく。
( ) 4. 摺動部分等に合いマークを付けるときはマーカでは消えることがあるため、けがき針等を使用する。
( ) 5.破損部品や、不具合部品はすぐ破棄しないで、原因調査がすむまで保管しておく。
問3-2-4
次の文章は分解整備時の注意事項について述べたものです。正しいものに○、誤っているものに×をつけなさい。
( ) 1. 分解前に機関の整備マニュアル、取扱説明書を読んでおき、正しい手順と適切な方法で作業を行う。
( ) 2. 分解してみると、思いもよらない部品破損等があることもあるが、これらは全てメモしておいて、工事完了後に報告をする。
( ) 3. 破損部品や不具合品は整備の邪魔になるので、すぐに廃却する。
( ) 4. 摺動部等に合いマークを付ける時は、マーカ等を使用し、けがき針は使用しない。
( ) 5. オイルシールの分解は、どうせ交換するものであるから、叩いたり、ぶっちぎって、作業時間の短縮を心掛ける。