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第2章 ディーゼルエンジンの構造・機能と整備

 

問3-2-1

次の文章は整備工事の準備について述べたものです。正しいものに○、誤っているものに×をつけなさい。

( ) 1. 分解整備の殆どは、故障修理であるがその他に船舶安全法に基づく保証ドックや、操業前の点検整備がある。

( ) 2 .検査対象船以外でも、メーカーの取扱説明書などに基づき、点検時間になった機関は、点検整備を実施することが、船舶の安全航行に重要なことである。

( ) 3. 整備を実施するに際しては、依頼する側も、依頼される側も、双方で「ピストン抜きをする」など、少なくとも口頭約束をしてから工事をはじめることが大切である。

( ) 4. 整備を実施するに際しては、依頼する側も、依頼される側も、双方で具体的な注文仕様書を作成して、部品手配なども事前にしておけば、工事を計画通りに進めることができる。

( ) 5. 工事仕様書には次のことを記載すればよい。

1] 注文主 2] 船名 3] 完成予定日 4] 整備範囲 5] 検査の有無

 

問3-2-2

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