5) プロペラボス直径
プロペラボス直径とはプロペラ羽根取付部のボスの直径を言う。(3・28図参照)
6) プロペラボス比
プロペラボス比とはプロペラボスの直径をプロペラ直径で割った値を言う。通常プロペラの場合、プロペラボス比は概略0.16〜0.20位である。プロペラボス比が小さい程プロペラの効率はよい。
7) プロペラ羽根
プロペラ羽根とはプロペラのスラスト(推力)を出す羽根状の部分を言う。(3・28図参照)3・33図にプロペラ羽根の輪郭の代表的なものを示す。プロペラ羽根輪郭はそれぞれの船種に適したものが採用され、一般に貨物船、タンカ、漁船などでは、烏帽子型(エボシ型)が広く採用される。高速艇では丸型が採用されまた曳船などでコルトノズルを有するものにはカプラン型が採用される。近年船体船尾振動の低減を主目的として、ハイスキュー型の採用が多くなってきた。
8) 羽根先端
羽根先端とはプロペラ羽根の最先端を言う。(3・28図参照)
9) 羽根根元
羽根根元とはプロペラ羽根のボス取付部で丸味が付いている部分を言う。(3・28図参照)
10) 羽根前縁
羽根前縁とはプロペラ羽根の正転回転方向側の縁で羽根に水が入ってくる側を言う。(3・28図参照)
11) 羽根後縁
羽根後縁とは羽根前縁と反対側の縁で羽根から水が切れる側を言う。(3・28図参照)