問2-5-12
次は船舶安全法に関して述べたもので正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。
( ) 1. 船舶検査の運用上、航行区域は「平水区域」、「沿海区域」、「限定沿海区域」、「近海区域」、「遠洋区域」の5区域である。
( ) 2. 漁船については、一般船舶の航行区域に代え従業区域と、漁業の種類とを併せて考慮した従業制限に応じて適用される技術基準が定められている。
( ) 3. 製造検査は長さ30m以上の船舶の製造時に、所有者が受検するもので船体、機関、排水設備、及び満載喫水線について船舶の製造に着手した時から受ける検査である。
( ) 4. 検査は特定の船舶について行うのが原則で、機関、設備等についても備え付ける船舶が決まっていなければその製造、改造、修理、または整備の予備検査は受検できない。
( ) 5. 中間検査は、定期検査と定期検査の中間に行う簡易な検査で、第一種中間検査、及び第二種中間検査の2種類の受検方式があり、船舶の運航状況によりどちらかを選択できる。
問2-5-13
次は船舶安全法に関して述べたもので正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。
( ) 1. 船舶安全法は、船舶の安全性について主として船舶の運用面から規定した法律である。
( ) 2. 船舶検査には強制検査と任意検査があり、そして強制検査のうち、長さが40m以上の船舶に課せられている製造検査は、製造者が受けなければならない。
( ) 3. 強制検査のうち、製造検査以外の検査は全て船舶所有者に義務付けられている。
( ) 4. 中間検査には船舶の種類によって、第1種中間検査、第2種中間検査、第3種中間検査の3種類があるが、いずれも検査の実施時期は同一である。
( ) 5. 特別検査とは、農林水産大臣が一定の範囲の船舶の所有者に対して受検することを公示して行う検査である。