問2-5-14
次の文章は、船舶安全法の任意検査について述べているが、正しいものに○、誤っているものに×を( )内に記入しなさい。
( ) 1. 任意検査とは、臨時検査の一部に含まれる。
( ) 2. 長さ30m未満の船舶であっても、その製造については製造検査を受検しなければならない。
( ) 3. 予備検査及び準備検査は、任意検査の種類に含まれる。
( ) 4. 検査は特定の船舶について行うのが原則であり、機関、設備などについては備え付ける船舶が決まっていなければ予備検査を受検できない。
( ) 5. 長さ30m未満の船舶の製造については任意に製造検査を受検できる。
問2-5-15
下記船舶のうち、船舶安全法の適用外となるものに○印を付けなさい。
( ) 1. 沿海区域を航行する非自航船
( ) 2. 長さ12m未満の帆船で、近海区域を航行する船舶
( ) 3. 12海里以内で操業する総トン数20トン未満の漁船
( ) 4. 係船中の船舶
( ) 5. ろかい舟(運送人員6人)
問2-5-16
次の文章は船舶検査証書の有効期間の延長および中間検査の延長について述べたものです。正しいものに○、誤っているものに×をつけなさい。
( ) 1. 国際航海に従事する船舶で船舶検査証書の有効期間が満了する際航海中であって、延長が認められて検査回航を終了した場合は、その終了した日を船舶検査証書の有効期間が満了した日とする。
( ) 2. 国際航海に従事する船舶であって、船舶検査証の有効期間が満了する際に、航海を開始する港から最終の到着港までの距離が千海里を超えない航海をしている場合には、1月以内の延長が認められる。