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第4章 図面の見方・書き方および材料

 

問2-4-1

次の文章で正しいものには○、間違っているものには×を付けなさい。

( ) 1. 製図法で、第一角投影法(第一角法)は建築や造船関係に用いられているが、機械製図には原則として第三角投影法(第三角法)が用いられ、工業製図の多くも第三角法によっている。

( ) 2. 図面で、品物の外形を示す外形線は実線で表わし、内部を示すために一部破断した箇所を示す破断線は破線で表わす。

( ) 3. 図面の寸法記号で「t」は材料の重さを表わし、単位は「トン」である。

( ) 4. 仕上げ記号は、仕上げの大略を指定する場合に用いられ、仕上げ記号には三角形記号(▽)と波形記号(〜)があり、波形記号は表面が滑らかになるように除去加工を行うことを意味する。

( ) 5. 主要な機械部品であるネジ・バネおよび歯車などの製図に際しては、これらを実物の形状どおりに図示するのは手数を要するので、略画法が用いられる。

 

問2-4-2

次の文章は、図法の基礎における線の種類、用途等について述べているが、正しいものに○、誤っているものに×を付けなさい。

( ) 1. 破断線は、品物の内部を示すために一部破断した個所を示す時に用いる。

( ) 2. 破線とは、点を並べた線をいう。

( ) 3. ピッチ円線は、歯車のピッチ円を示す時に用いる。

( ) 4. 2点鎖線は、外形線の1/2の太さで破断線として用いられる。

( ) 5. 半線は、全線の1/2の太さとする。

 

問2-4-3

次の文章は図面の見方、書き方について述べたものである。正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。

( ) 1. かくれ線は、品物の隠れている部分の形状を示し、外形線の1/2の太さで書く。

 

 

 

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