問2-3-33
可変ピッチプロペラについて記述したものである。正しいものには○、誤っているものには×をつけなさい。
( ) 1. 可変ピッチプロペラは、その回転数に対する主機関の出力になるように翼角で調整できる。
( ) 2. 可変ピッチプロペラでも、いつも同じ翼角を使っていれば、プロペラが重いとか軽いということがある。
( ) 3. 可変ピッチプロペラ船は、翼角操作でねじり振動の危険回転数領域を回避することができる。
( ) 4. 可変ピッチプロペラは、荒天向かい風時でもピッチを下げることにより、主機関の出力を100%使うことができるので、固定ピッチプロペラより有利である。
( ) 5. 可変ピッチプロペラのプロペラ軸は中空軸であるため、固定ピッチ式のプロペラ軸に比べ強度が弱いのでプロペラ軸抜出し検査の期間が違う。