問2-2-75
次の文章は、潤滑油について述べたものである。正しいものに○、間違っているものには×を( )内に付けなさい。
( ) 1. 潤滑油の更油を行う場合は、どの種類の油を入れても支障がない。
( ) 2. 潤滑油は、定期的に分析し、その性状拮果を把握しておく必要がある。
( ) 3. 潤滑油は、目視で黒くなっていたら直ちに交換しなければならない。
( ) 4. 潤滑油は、使用することによって劣化していくので適度に消責するのが望ましい。
( ) 5. 潤滑油は、燃料油が混入すると粘度が上昇する。
問2-2-76
次の文章は潤滑油について述べたものです。正しいものに○、誤っているものに×を付けなさい。
( ) 1. 更油時期の基準としては潤滑油の汚れによる色相や機関内部の汚れ、機関の使用時間などで判断してきたが、清浄分散剤が添加された潤滑油は色相による判断は不適当になってきた。
( ) 2. 機関が高過給化、高出力となり、燃料油も低質化してきている現在、使用潤滑油の性状に関係なく時間のみで潤滑油を管理する事は不適当になってきた。
( ) 3. 最適な方法として、定期的に使用潤滑油をメーカーに出して性状分析してもらい、継続使用の判断をしてもらうのが良い。
( ) 4. 性状分析の為の試料油は出来るだけ油溜りの底など汚れの大きい所から採ること。
( ) 5. 潤滑油の粘度は燃料、水分の混入が無くとも使用時間が延びるに従い低下する。