6. 主軸受が焼損したが、ネジ山の損傷や曲り等が見られない主軸受ボルト
7. メーカの指示する使用時間に達したが、寸法・形状が正常なロッドボルト
8. カラーチェックして、頂面にヘアクラック程度の浅い亀裂を認めたピストン
9. リング溝やピン穴ボス部に亀裂のあるピストン
10. メーカの指定した使用時間に達したが、どこにも異常を認めないダンパ
( )
問2-2-20
下記の左の用語に該当するものを右の欄より選び( )内にその番号を記入しなさい。
問2-2-21
次の文章はエンジン本体について述べたものである。正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。
( ) 1. シリンダライナをシリンダから取り外した時は鍔下の付け根付近のクラックを磁気探傷検査で検査して亀裂のあるものは交換する。
( ) 2. シリンダヘッド(カバー)下面の歪みはストレートエッジとスキミゲージにより点検し、歪みが修正限度以内であれば、削り落として修正する。
( ) 3. 一般にシリンダライナの摩耗の激しい箇所は、ピストンの上死点におけるトップリング位置であり、ついで多い箇所はピストンの上死点と下死点の中間位置である。