日本財団 図書館


21. 次の文章は、プロペラトルクリッチとその対策について述べているが、正しいものに○を付けなさい。

( ) 1. トルクリッチの対策として、翼を捩りピッチを修正する方法は、大型のプロペラで一般的に行われている。

( ) 2. トルクリッチの対策として、プロペラ設計時に予め経年変化を考慮してプロペラ回転数マージンを付ける手法が行われる。

( ) 3. プロペラの直径をカットした場合、プロペラを同一回転数で廻すに必要とするトルクの量はそれほど変化しない。

( ) 4. 翼断面の後縁の圧力面側を削り取るウオッシュバックでは、有効ピッチが減少し、若干プロペラの回転数を上昇できる。

( ) 5. 船舶は、就航後の船体の汚損、主機関の汚損、プロペラの汚損などの経年変化によって主機関回転数が低下し主機関のトルクが過度の状態になることがある。

 

22. 左側の運転中における船尾管シール装置の状態と、もっとも関係あるものを右側より選び線で結びなさい。

 

110-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION