( ) 4. 操縦ハンドルが停止位置で、燃料ポンプラックが0(無噴射)になることを確認する。
( ) 5. ピストン抜きした後はシリンダヘッドを復旧後、空気始動機関では燃焼室や排気管中に異物などの残滓の検査をかねてエアランによる排気ブローをする。
18. 整備後に行うフラッシングの注意事項の内、誤っているとものを1つ選び番号を記入しなさい。
1. 主軸受けの入口管を外し、台板内で各枝管に酢酸ビニールフィルター等を取付け、各メタルに管内のゴミが侵入しないようにする。
2. 主管から枝分かれしている各枝管には盲板を取付けて、ゴミが侵入しないようにする。
3. 使用する油は粘度の高い油で、ゴミを良く落とすため発泡性の高いものを選ぶ。
答え
19. 海上試運転時の性能チェック行う場合、誤っているものを1つ選び番号を記入しなさい。
1. 性能の比較がはっきり分かる新造時の海上試運転時の成績と比較する。
2. 性能チェックは運転中に行い、不具合の確認を行う。
3. 出力を舶用特性曲線上にプロットし、どのゾーンにあるか確認する。
答え
20. デフレクションの計測について、誤っているものを1つ選び番号を記入しなさい。
1. 計測は冷態、温態時に行い、修正の要否はいずれかの大きい値をもって判断する。
2. 計測は前進回転方向で行い、数値はクランクピンの位置を記入するのが一般的である。
3. 一般的にゲージはジャーナルの外周位置に取付け、ゲージの読みの±を反対に記入する。
答え