2] 部分的欠陥が発見されt=1/3Tを超える場合は、その部分をサンドペーパ又はグラインダ等にて7・8図の要領で削り落とした後、全周にわたりグラインダ又は旋盤等で深さ約1mm程度削り落とす。次に、SKSバインディング用の材料を用いて、欠陥部を埋めた後、削り取った全周に樹脂とテープを2回巻きする。
7・8図
3] 軸表面の剥離箇所が発見された場合は、その部分をサンドペーパ又はグラインダ等にて7・9図の要領で削り落とした後、全周にわたりグラインダ又は旋盤等で深さ約1mm程度削り落とす。次に、SKSバインディング用の材料を用いて、欠陥部を埋めた後、削り取った全周に樹脂とテープを2回巻きする。
7・9図
4] その他の損傷については、検査官と協議検討の上、補修方法を明示し、検査官の指示にもとずいて施工する。 2) 全面巻替え 軸表面の剥離箇所が長さ1m内に4箇所以上発見された場合は、その間を全面巻替えとする。
4] その他の損傷については、検査官と協議検討の上、補修方法を明示し、検査官の指示にもとずいて施工する。
2) 全面巻替え
軸表面の剥離箇所が長さ1m内に4箇所以上発見された場合は、その間を全面巻替えとする。
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