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通勤・通学先との関係でみると、市内と岐阜市は「自動車」がそれぞれ64.6%、50.0%で最も多く、次いで市内が「自転車」(20.0%、岐阜市が「鉄道」(40.0%)となっている。

一方、名古屋市へは「自動車」利用の割合が9.5%に減って「鉄道」が圧倒的に多く(名鉄76.2%、JR14.3%)、交通手段の選択が移動距離に大きく影響される様子が読みとれる。

 

図表3-34 主要通勤・通学先への交通手段トップ3

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資料:「羽島市の交通に関するアンケート」(平成12年10月)より作成

 

イ 買い物と交通手段

(ア) 「羽島市の交通に関するアンケート」(平成12年10月)による

a よく行く買い物場所

今回のアンケート結果によると、よく行く買い物場所は、「毎日の買い物」が「家の近く」(37.0%)、「特別な買い物」が隣接市町(47.3%)において最も多い。

日常の買い物は「市内」で、特別な買い物は「市外」へ、という傾向が顕著である。

 

図表3-35 よく行く買い物場所

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(注1)毎日の買い物は食料品・日用品等。

(注2)特別な買い物は服・靴・電化製品・スポーツ用品等。

資料:「羽島市の交通に関するアンケート」(平成12年10月)より作成

 

 

 

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