3 交通流動
(1) 市民生活における交通手段の実態
ア 通勤・通学と交通手段
「羽島市の交通に関するアンケート」(平成12年10月)の結果によると、通勤者・通学先は市内が3割で、通勤者は自動車、通学者は名鉄利用がそれぞれ69.8%、60.9%を占める。名鉄利用による通勤・通学者は、岐阜市が40.0%、名古屋市が76.2%と遠方になるほど多くなる。
(ア) 通勤・通学先
通勤・通学先は、全体の3分の1(32.2%)が市内、4分の1程度が岐阜市、名古屋市などの近隣大都市で、それ以外は隣接市町である。