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(2) 方策のイメージ

 

a) 小淵沢を考える会の設立事業

 

【狙い】

住民、立地企業やリゾート関連事業者が主体となり、今後の小淵沢町の在り方等を考え、実行していくための推進母体形成の準備段階として「考える会」を設立、小淵沢町のまちづくりを横断的に考えられる基盤づくりをおこなっていく。

【内容】

会の構成としては、町内の有志者が中心になるものではあるが、基本的には、団体や町内外の枠にとらわれず、参加意向がある有志者を軸にした会とする。むしろ積極的に、小淵沢町に立地する企業や外部の人材等も含めた考え方にたつものとする。その構成概念は次のように示すことができる。

 

図表5-4 会の構成概念

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この会が当面取り組み内容としては次のものが考えられる。

●小淵沢町で考えられる「体験プログラム」の策定

●“歩く”コースづくりの選定

●“小淵沢ファンクラブ”の元になるクラブ員名簿の作成

●小淵沢駅周辺整備についての研究 等

 

 

 

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