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図表資2-5 学習成果の活用にあたっての課題と対応方策

 

1] 個人のキャリア開発に生かす

・個人のキャリア開発に関する学習機会の拡充

・情報収集・提供など学習支援の充実

・各種資格等の学歴要件等の見直しや技能審査等の単位認定拡大による学習支援

・ビジネス・キャリア制度など学習成果の多元的な評価

・学習した者と学習成果を求める者を結びつけるシステムの構築

2] ボランティア活動に生かす

・多様なボランティア活動の発見・創造

・ボランティア活動に対する社会的責任(義務・責任)

・ボランティア活動に対する自己評価の促進

・活動を認め合うなどボランティア活動に対する共感の輪の拡大

・生涯学習ボランティア・センターの設置促進

・ボランティア・バンクの構築

・ボランティア・コディネーターの養成、研修

3] 地域社会の発展に生かす

・行政、企業、民間団体等による生涯学習による地域社会の活性化の推進

・学校や地域での活動の場づくり

・学習成果についての様々な評価システムの構築

 

 

 

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