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事業計画並びに問題点など

 

(現地の現状把握)

・既に体験漁業やダイビング案内、水産教室、遊漁などをやっているか。

・自治体や漁協などから海・漁業体験教室に協力が得られるのか。

・海の博士の候補者がいるか。

・環境団体などの関係団体の活動状況を把握する。

・どのようなプログラムが組めるか。その場合、何人位を、どのシーズンを対象にできるか。

・天候が変わったり、人数が変わったらどうするか。

・海・漁業体験教室クラブを設立してもらう。

・参加者のニーズと金額設定、コース設定、地域案内などを具体的に組み立てる

・保険制度の確立

・プログラムを通じて、地域の人々や資源と密接な関わりを持つような仕掛けづくりが必要である。(参加者は口コミなどを通じた大切な広報マンである)

・参加者を資源管理に参加させる。 〜参加者から参加者へ〜

・本事業について関係企業の情報収集や提供を行なう。

・事業連携が可能な関連企業の協力を求める。

中央団体の使命と役割

海・漁業体験教室のノウハウの提供と創設

本事業における研修、認可(人材養成やセミナー開催)

本事業のマスタープランを作成

情報発信(広報)と参加者の受け入れ(HP・会報誌の発行・ビデオガイドの作成)

マスコミや関係雑誌などに情報提供をする。

メール等を通じて様々な問い合わせや相談にのる。

現地コースのプランニング

リピーターの育成

海の個性を生かした新たなビジネスの可能性の検討

各種のネットワークづくりをする。

産、官、学の連携による活用を図る

各種資料の調査研究、作成。何をデーターとすべきか。

既存の事業との併用や国内の類似事業との連携

実践研究事例や各種活動情報を集約する事業を展開し、全国に発信する

モデル研究事業、助成・支援事業

実践

 

 

 

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