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(操業に関する体験は危険を伴い、安全対策には大きな出費を負担しなければならない。)

(観光課では、現在は夏の2ヶ月間のため、周年可能のものを模索している。)

 

問8 受け入れ条件の整備や提供してもらいたい情報には、どのようなものがありますか。

1] 現段階では漁業者の理解と合意形成が困難。漁業者の意見の集約ができない。   175

2] 制度的な支援や補助があれば実施可能だと思う。   161

3] 先進地の情報を知りたい。   138

4] 協力者や関係機関を取りまとめる人材が不足。   129

5] 具体的に子供たちや都市住民等の集客方法に関する情報を提供してもらいたい。   79

6] 実施プログラムの作成や価格設定のやり方などを指導してもらいたい。   71

7] 安全性や保険制度などに対する情報が欲しい。   63

8] 海体験型旅行事業の指導者を紹介してもらいたい。   26

9] その他(             )   9

 

― 問8その他の回答のまとめ ―

・職員を減らしたための人手不足を、どのようにカバーできるかを知りたい。

・集客方法やPR、価格設定のためのノウハウ。

・問題点が多く、積極的に受け入れる状況にないが、どのように導入していくか。その手法を。

・受け入れ体制を整える方針がまとまらない。

・マスコミ対策-祭りなどはマスコミに取り上げられやすく、PR代として考えれば安い。そのような戦略を知りたい。効果的なPR、集客方法が不慣れである。アドバイスが欲しい。

・海・漁業のことを良く知ってもらうためのプログラム開発、手法を知りたい。

・観光事業としてのノウハウの取得-交通手段、使用船舶、担当人員の雇用、食事、宿泊施設、事故対応などが不可欠なため。

・魚食普及、観光振興に繋がるための手法やノウハウ。

・事業実施までの警察、保健所などの許可申請の種類や基準のノウハウを知りたい。

・自治体からモラル向上のための有効な条例がないか、もしくは作れないか。

・ブルーツーリズムのあり方とは何か。

・地域性などは異なるが、総合的なマニュアルが必要。

・気象、気候による行事の中止時の対応について。

・交通アクセスの不便さをどう打開するか。

・民宿開業についてのノウハウや資金支援などについて指導を願う。

・マリーナ業務に関心がある。海面と所有地の間に市道がある。これの解決策を欲しい。先例など

・第3セクターの海業公社の活用方法について。

 

 

 

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