1] 作業前のストレッチ体操
○ 実行率が60〜80%で、定着するには至っていないもの。
1] 2人以上の作業となるときは、ミーティングを開催、災害防止措置を指示する。
2] 高所作業等は、2人で実施し互いに安全を確認しあう。
(甲板部3作業)
3] 作業マニュアルまたはチェック・リストを作成し、使用する。
4] ヒヤリ・ハットした場合は、船内で話し合って、対策を検討する。
《注》2]以外は、甲板部と機関部の対象作業に共通である。
4-4 機関部の機関室内作業における災害防止措置の実施状況
機関部の機関室内作業の中で最も作業件数が多いとされる「ポンプ、配管系統(バルブ、ストレーナーを含む。)の運転、操作、定期整備及び修理の作業」及び、「潤滑油洗浄機及び燃料油洗浄機の運転、操作、定期整備及び修理の作業」を実施するときに、『設問の中で記載した災害防止措置の基本的な事項を必ず実行している』と、自己評価した回答者の比率を、階層別の記号で示したものが資料2(23頁参照)である。殆どの項目が80%以上となっているが、改善を要する事項をあげてみる。
[ポンプ、配管系統の運転、操作、定期整備及び修理の作業]
1] グランドの押さえ等の調節は、機器を停止の上、専用の工具で実施する。 実行度:40%未満
《注》機器の停止、切替えの繁雑さに加え、グランドの漏洩量等は、運転中の方が、実態値に近いため、どうしても停止しないで調節してしまう傾向にある。
2] 高所作業となるときは、足場を確保し、安全ベルトを着用する。 実行度:60〜80%
3] グレーチング等の床板が開いている場所には、転落防止用のロープ等を張る。 実行度:60〜80%