そして、8人位の人が前に呼ばれ、その中に平瀬君も入ってました。皆も一緒になって踊るというのもかなり面白く、大きな声で笑っていました。
オーストラリアの里子達による歌と寸劇はテーマの[みんなで力を合わせれば何でも出来る]のとおり、少年・少女達が迫力ある渾身の演技をしてくれました。一人一人与えられた役を一生懸命やっている姿を見て何かを教えられたような気がします。
その日の夜は立食パーティがあり、イギリス・スコットランド・フランス・オーストラリア・アメリカ・ウガンダetcの人達と話をしたり、写真を撮ったりしながら交流を深めてきました。皆いい人達ばかりで、気さくに話しかけてきたり、抱きついてきたりとまるで身近に居る家族のようでした。
その日の夜、私たち8人は話をしたり、ゲームをして交流を深めていきました。
7月20日は、「コニー・キャス」という女性が、アメリカの里子制度について話してくれました。この女性は、7年に亘って里子として生活した経験を持っており、雑誌に載っていたボランティア組織の里子に対する活動に興味を持ち、その組織に参加し現在の心理学的に見た里子制度についてのリサーチにも参加。