その後、免税店に寄ってから、メルボルンの街をホテルに向かって行ったのですが、その途中に見えた教会が荘厳な感じで、感動してしまいました。ショーアン・ハイツに着いてから夕食まで時間があったので散策していたら、小さな教会があり覗いてみると、思ったより中が広く、その中にいた人の良さそうなおじさんが本を持ってきてくれ、一緒に賛美歌を歌おうと誘ってくれました。これは、日本ではあまり体験出来ないことなので、とても嬉しかったです。終わった後、お茶会に呼ばれたのですが、残念なことに夕食の時間が迫っていたため、辞退させてもらいました。
7月19日は、メルボルン大学へ行きIFCO会議に出席する事になっており、通訳さんと一緒にタクシーに乗って行きました。手続をした後色々な国の人々に会い、自己紹介と挨拶をし、自分でもこんなに堂々と話ができるとは思ってもいなかったので、驚きました。しかし、英語力不足の感はぬぐえませんでした。最初、会場内では皆かたまって座っていたのですが、聞き取るのはかなり難しく、それではということで、最前列へ行き写真を撮っておこうと行った所、アボリジニの伝統舞踊を「フィル・ガイヤ」という男の人が踊ってくれるということで大変興味をそそられ、見入ってしまいました。