そして、そのリサーチの内容を報告してくれたのです。私は講演が終わった後、握手してもらいました。
そして、NFCA(イギリス里親協会)青少年計画についてをスコットランドの方達が講演してくれました。良いと思った所は、日常必要な炊事・洗濯・掃除等を14歳位から教え、独立へ向けて14のステップを教えていくということです。これは日本里親も取り入れても良いと思いました。
次に、日本里親会の発表でしたが、会長が病気のため来れず、代わりに「庄司先生」が発表してくれました。又、「森肇」、「高田豊」、「平瀬陽一」の3人が里子代表で体験談を発表して質疑応答の時間になったとき、質問や意見が沢山出たことは良かったと思います。ここに来た一つの目的は果たせたと思いました。
その日の夜、交流パーティで、私はイギリスから来ていたフォスターファミリーの隣に座り、MDの値段についてや好きなミュージシャンについて話をしたりと、有意義な時間を過ごし、最後に皆で踊って日頃の運動不足を痛感したりしていました。
7月21日は、会議に来ていた里子達や里親達皆で、観光をしました。パッフィング・ビリィという所迄バスで行き、蒸気機関車に乗ってレイクサイドという所迄旅をするというものでした。