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合谷氏:専門学校という立場から具体的な技術・資格を取得することで、社会参加を推進している。社会的自立には具体的な裏付けが必要ではないか。

飯室氏:自分が経営しているガソリンスタンドで不登校生を雇ったことがあるが、かなり甘えがあって困ったことがある。経営者側から見ると、不登校生を一時期訓練する機関があれば安心できる。

仲川氏:国際交流センターで外国人の世話をしている。不登校とは今まで接点がなかったが、外国の子どもたちの置かれている立場は不登校生と似ている気がする。つまり来日した子どもたちは、友達や自分の居場所がなく、話し相手がなくて孤立している。

最後に不登校生の社会参加については、様々な人々に呼びかけ、ネットワークを作り「一つの市民グループ」として活動していこうということで、意見が一致した。

 

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奈良シンポジウム

 

2] 「不登校生の進路と社会参加」相談会

期日:2000年10月15日(日)

会場:奈良商工会議所会館

相談員:10名

相談者:55家族(約100名)

相談内容及び考察:

今年から社会参加をテーマに掲げているが、マスコミからは具体的な形が見えて来ないという声が聞こえて来た。そこで思いついたのが「不登校経験者が直接不登校生の相談にのること」であった。

 

 

 

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