[11] 大豆を育てて食べてみよう
ねらい
自分たちで育てた植物から食べ物を作ることで、植物栽培や食物生産、食文化に興味を持ってもらう。
用意するもの
平らなザル
ポリ袋
ボウル
市販の納豆パック
タオル
備 考
大豆は色々な食べ物や調味料に変わり、毎日のように私達の食事に出てきています。大豆からつくられる食べ物を調べてみてもおもしろいでしょう。
手 順
(1) 大豆を育てる
手順
1) 土を良く耕して、60センチ間隔に畝を作る。
2) 2〜3粒ずつ種を蒔き、土をかぶせる。
※栽培途中に雑草を採ったり、水をやったり基本的な世話をする。
3) 種を蒔いてから2ヶ月ほどの間にさやができ、次第に大きくふくらんでくると枝豆ができる。
大豆を育てる分を残して、枝豆を収穫して食べてみよう。
枝豆を食べる部分は、株ごと根こそぎ抜いて、さやをもいで塩ゆでにしてみよう。
4) 11月ごろ、葉が黄色くなったら大豆を収穫する。
黄色くてカラカラと音のするさやを数日間乾燥させ、さやから豆を取り出す。
取り出した豆をさらに乾燥させると、大豆の出来上がり。
(2) 大豆を使って作る
・きな粉:収穫した大豆をひいて、きな粉を作る。
・豆もやし:
1) 3カップの水に豆2分の1カップを一晩つける。
2) 大豆が重ならないようにして、平らなザルにあける。
3) ボウルの上にザルを乗せ、穴を開けたポリ袋をかぶせ、直射日光の当たらない暖かい所に置く。
4) 1日に2〜3回流水をあて、また袋をかぶせておく。
5) 芽が1センチくらい生えたら、10分ほど蒸して食べられる。
元の大豆より栄養が増えている。
・納豆:
1) 市販の納豆1パック(新しいもの)に対し、大豆100gを用意する。
2) 大豆を3倍の水に浸けて、一晩ふやかしておく。
3) たっぷりの水と共に、5時間くらいかけてやわらかくゆでる。
4) つぶれるぐらい柔らかくゆだった大豆を容器にいれて、大さじ1杯ぐらいの納豆と混ぜる。
容器やかき混ぜる器具は、雑菌がつかないように煮沸消毒しておく。
5) ふたを少しずらして空気が通るようにしたまま、タオルにくるんで約40度の場所に一昼夜置く。
引用書籍:『テーマ発見!総合学習体験ブック 食べ物を育てて楽しく料理しよう』;ほるぷ出版