アクティビティ事例紹介
さまざまな切り口での自然体験アクティビティを紹介します。
[1] 牛乳パックのエサ箱作り
ねらい
身近に鳥を呼べる環境を作成することで、鳥の生活に興味をもってもらう。
用意するもの
1リットル入りの牛乳パック 1本
ハサミ
長さ23〜30センチの棒 1本
大きめのゼムクリップ 1個
鳥のエサいろいろ 適量
備 考
野鳥の給餌は、時に野鳥に人間への依存心を植え付け、その生態を変えてしまう危険性も持っています。
給餌する季節は、エサの少ない冬場に限定しましょう。
どんな種類の鳥が来るのか、どの鳥がどのエサを好むのかなどを調べてみましょう。
手 順
1) 牛乳パックを洗って乾かす。
2) ハサミを使って、牛乳パックの向かい合った2面に大きめの窓を空ける。
3) 牛乳パックに空けた窓の下に、両面とも小さな穴を空ける。
4) 空けた穴に棒を通し、止まり木を作る。
5) ゼムクリップの重なっている部分を開いて、留め金を作る。
6) できた留め金を牛乳パックの上部に通し、糸などで木に吊り下げられるようにする。
7) パックの中に鳥のエサを入れる。
8) エサ箱を、外敵に狙われないような場所を選んで吊るす。
9) どんな鳥が来るかを観察する。
引用書籍:『小さな地球人のためのエコロジーブック』;ブロンズ新社
[2] 草木染めを楽しもう
ねらい
草木染めを通して、植物と人間との関わりや色に興味を持ってもらう。
用意するもの
毛糸やハンカチ(綿)
草木の葉や皮
ミョウバン もしくは 塩化第一鉄
なべ コンロ 酢 牛乳
備 考
手 順
1) 表を参考にして草木を集める。
2) 草木の葉や皮などを良く煮込み、ガーゼなどで煮汁をこす。
3) 染めるための準備をする
・毛糸 - 酢に5分ほどつけて脱脂する。
・ハンカチ(綿) - 水洗いをして糊をとってから、うすめた牛乳に5分程度つける。
4) 煮汁に毛糸やハンカチを入れ10分程度煮る。
毛糸は煮た後5分程度ゆっくりと繰る。
5) 軽くしぼって、水で洗う。
6) ミョウバンや塩化第一鉄を水に溶かした液(水1リットルにつき、大さじ1杯程度)の中につける。
毛糸は、液の中でゆっくりと繰る。(5分程度)
7) 日陰で干す。
引用書籍:『手づくり遊びと体験シリーズ 自然・生活・科学体験アイディア集2 生活体験を楽しもう』;明治図書出版株式会社