講演1
海洋法と日本
―回顧と展望―
栗林忠男
慶應義塾大学
法学部長 教授
略歴
1937年(昭和12年)東京生まれ。法学博士。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同大学院法学研究科修士課程・オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。慶應義塾大学法学部教授(国際法専攻)。法学部長。
慶應義塾大学学生部長、常任理事などを歴任。現在、世界法学会会長、日本学術会議会員などを務める。
主要著書「国際法」「航空犯罪と国際法」「注解・国連海洋法条約下巻」、編著「解説宇宙法資料集」、監訳「国際字宙法」ほか論文多数。