なお、「役割分担のあり方を考える前に、NPOへの社会一般からの理解が得られていないのが当面の課題である」、と訴える団体も多くあった。
事業を継続し、発展させていくためには、事業評価は不可欠であるが、NPO法人はどこにその基準を求めているのだろうか?
「活動の対象者の満足度、活動の対象者からの評価(78.0%)」、「支援者や会員からの評価(56.8%)」への回答が多く、「具体的な目標をたてて達成できたかどうかを内部評価する(38.0%)」と「専門家や第三者からの評価(38.0%)」は各々4割弱にとどまっている。
サービスの受益者からの評価は当然必要であるが、サービスを提供する側がいかなる使命や目標をもって事業をしているのかという視点からの評価も、今後は必要となるものと思われる(第二部.問23参照)。