・企業・行政にはできない隙間を担う
・企業や行政の下請でも、安価で便利で都合の良い肩代わり組織でもない
・企業・行政にもできないきめ細かなサービスを提供できる
・自発的な社会活動である
・枠にとらわれずに自由な発想で活動できる
・効率性重視ではなく、ニーズにあった質の高い活動ができる
・社会の多様な価値観を実現できる
・市民のニーズを、市民が担う活動である
また、行政の特徴としては;
・標準的・画一的なサービスである
・縦割りで柔軟な対応が不得手である
・すべての人々へ公平にサービスできる
・社会的合意に基づいて活動する組織である
・お仕着せのサービスでニーズに密着していない
・公明性がある
企業の特徴としては;
・競争力がある
・利潤追求型なので、ニーズに対応できない場合がある
・効率性を重んじるので、切り捨てられるサービスがある
・金集めのノウハウをもっている
こうした三者の役割分担のあり方については、以下のような意見があげられた。
・三者の違いを理解して、協働していくべき
・企業が参入できない利潤のあがりにくい分野、予算や法的な制約で行政ができない分野をNPOが担っていくべき
・効率重視の企業や、公平性に配慮せざるを得ない行政には限界があるので、この隙間をNPOが担うべき
・NPOができる分野から行政は撤退すべき
・小さな行政府、行政機構のスリム化のためにもNPOの果たす役割はある
・どんどん競合すべき
・企業・行政は、市民の多様なニーズに応えるNPOを支援していくべき
・企業・行政に寄りかかるNPOではなく、ともにつくり合える関係であるべき
・三者が不足するところを補っていくべき