年表―1990年代
・1997年 国際サンゴ礁年
・1997年 「公平な解決:海事分野の管理の改善」
― 米国学術研究会議は、全米海洋会議が連邦省庁間の調整を改善し、海洋環境を監視し、海洋問題について地域的な解決を促進し、省庁間の問題解決を促進するように勧告する。
・1997年 「97年海洋法」議案提出
― ホリングス上院議員、海洋政策委員会と米国海洋審議会の設置を要求。議案は上院を通過したが、下院では審議されていない。
 
年表―1990年代
・1998年 国際海洋年
・1998年 全米海洋会議(モントレー/カリフォルニア)
― クリントン大統領とゴア副大統領が、商務省(NOAA)、海軍と共催で会議を招集。意見交換の焦点を、21世紀の海洋における各国と世界の関心事項とした。
― 具体的には、大統領は下記を提案した。
・海底賃貸の一時禁止期間を更に10年間延長する。
・海洋資源を回復する。例えば10年間で魚類資源を取り戻す。
・海洋に関して、分類された軍事データを公開する。
・海洋法条約を批准する。
― 年1回、連邦の共同長期海洋政策についての勧告を報告するように、内閣に指示する。
 
「海と向きあう」報告
・1999年 「海と向きあう、アメリカにおける海洋の未来」
― 新たな千年紀における海洋の開発、保護、維持について、包括的政策を勧告する。
― 核となる原則は下記の通り:
・海洋による経済的利益の維持
・世界安全保障の強化
・海洋資源の保護
・海洋の発見
 
「海と向きあう」報告
・経済的利益の持続 ― 沿岸地域共同体の持続可能な開発計画と連携する。
― 乱獲減少のための新たな動機づけを開発する。
・世界安全保障の強化 ― 海洋法条約の批准する。
― 接続水域の24海里までの拡大を施行する。