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3. 分科会について感想をお書き下さい。(第  分科会)(紙面の関係上おもな意見をまとめ掲載しました。)

 

<第1分科会>温暖化防止−できるか車との共存 !

・講師の効果的な乗り方について明解で参考になった。

・地球温暖化防止と車と言うテーマ設定は限定しすぎ。

・行政や企業の方から色々な角度からの話は、今後の生活に反映したい。

・ガス排出量等、現況・未来について勉強になり、今後家庭からの排出削減に努力。

・車にこだわりすぎて他の交通手段への転換という視点がないのは問題です。

・発表者の数を少なくし、時間配分が守られるようにしてほしい。

・メカや燃費等、専門的な内容が多く、質疑の時間がとれていない。

・参加者同志のコミュニケーションが不足。

・自動車メーカー・販売店の話を期待していた。

・テーマに対する合意、内容の突っ込みが不足。

・低公害車の開発の状況を理解した。

・低公害車の普及が急務。メーカー・行政・市民がもっと関心を高める様、行政からの働きかけが必要では。COP3約束達成のため早く開発して欲しい。

・低公害車が四種類あることを知り、リニアモーターカーの開発費を車の研究費に使用してもらいたい。

・運転をしない人にとっては退屈な発表もあった。車に乗る時間、回数を減らす。公共の交通機関の充実を望む。

・フリートーキングは様々な人がいておもしろかった。

・OHP・ホワイトボードの文字が、後ろでは見えなかった。進行は上手だった。

・「まとめ」は、分科会の内容とは全然違うような気がした。

・パネル(色付)による参加者への問いかけは、参加者の意識が高まり良いアイデアだった。

・某社の製品の宣伝の場に使われて、不快であった。

 

<第2分科会>三者(市民・企業・行政)で創る資源循環型社会

・市民・企業・行政、協力してゴミを減らす。

・紙について討議した。状況が良くわかり、市民活動に自信を持って推進していける。

・活発な意見が出て楽しかった。オブザーバーとしてシャープ職員が参加してくれて有意だった。

・自分たちの考えを正直に出せて、合意決定ができた。

・メンバーに高校生が参加し、現況問題等の認識が高く驚いた。参加者の積極的な発言等好感が持てた。助言者の指導方法等が良かった。

・企業・市民のやるべき事、行政の立場がよく見えて、問題の難しさと、これらの問題をクリアーしていかなければ、地球の未来はない。

・意識改革が大切。市民が変わる・行政が変わる・企業を変える。

・容器リサイクル法に、日本人としてのモラルの低迷に、罰も必要かも。

・生ゴミ・プラスチックなど製品別のグループに分けての討議は、しにくいように感じた。

・「行政」は「政府」と「自治体」に分けて考えなければならない。「自治体」におけるリサイクルの負担は減らす方向に。今までのパートナーシップ論は見直しが必要。

・熱心な姿勢に感心。問題を細分しすぎたので事務的だった。生活全般から意識不足。

・スタッフの皆さんの、手作り分科会で良かった。

・前半、寸劇が良かった。シャープの方の説明は短ければ良かった。啓発されるために来たのではなく、意見交換が目的だったので。

・環境の問題は、他方面に渡る利害関係が存在するが、その出発点は個から発生し、最後は個に返ってくるという点を再認識することだ。

・良いまとめが出来たと思う。この結果を無駄にせず活用できる物は実施に向けて努力したい。

・各地域及び種々な分野の参加があり、討論も非常に活発で有意義な会であった。

 

<第3分科会>グリーンコンシューマーで暮らしを変えよう

・消費者の日常問題が、日本・世界全体の課題であり、意識レベルの向上が急務であると実感。

・活発な意見が発表され興味深かった。

・「グリーンコンシューマー」と言う言葉の意味がわかった。個人としての在り方の意見交換の場を持てたことが良かった。

・異なる立場で充分な論議で参考になった。

・個々の具体的体験に基づく意見、提案に力強さを感じ動かされた。自ら行動するためには有意義だった。

 

 

 

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