家庭における環境学習グループ(家庭) 報告者:松山みよ子
参加者11名
提案者
元吉みつ子(家庭の中のカラーセラピ)
伊藤博子(家庭においての化学物質を考える)
麦野裕(考えよう 楽しい事発見)
1. カラーセラピ
今日の気分は何色?と聴かれ、自分の好きな色紙を取りました。
赤…………………エネルギー元気の出る色
黄…………………甘えたい時の色
紫…………………心と体の癒しの色
パステルカラー…緊張をほぐす
モノクローム……浄化と抑制の大人の色
色には、自分の状態が反映し表されることや、色数を多く持っている人のほうが、人生の間に知っていくほど受け入れる受け皿も多く受け入れられると、お教りました。
洋服は引き算の組み合わせ、食卓は足し算の組み合わせで行きましょう。
そして大切な事は、「色使いは、色遣い、心遣い」ということでした。
2. 家庭の中の化学物質を考える
日本子孫基金発行の住まいにひそむ毒性物質にもとづいて考えました。
化学物質でなく体にやさしい、自然のものを暮らしの中に取り入れよう。
防虫…植物のかおり・ローズマリーやにおい
ひば・どくだみ
防臭…炭・ハーブ・コーヒのかす
洗濯…すみ
「体にも優しいものは、心にも、環境にもやさしい物質といえます」と結ばれました。
3. 考えよう楽しい事発見
自然の中の色で絵を書きました。「あい・おしろいばな・きんもくせいなど」
チョコレートを知らない子の詩の朗読、その後外に出て周辺の自然観察を通じて自然の恵みを(衣、食、住)の利用などを教えていただきました。
自然に親しみ、自然を知り、自然を理解することによって始り、自然に対する感動を人に伝える手法を学ぶことができました。