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COMPASS No.36

 事業名 国際的海上保安業務の推進
 団体名 海上保安協会 注目度注目度5


第4回日ロ海上警備当局間協議

 

海上保安庁総務部国際課国際係

内海雅雄

 

1. はじめに

先頃、本年7月12日及び13日にモスクワにおいて、当庁の代表とロシア連邦国境警備庁の代表との間で開催された「第4回日ロ海上警備当局間協議」、また、その後7月16日にウラジオストクにて行われた当庁とロシア連邦国境警備庁太平洋地域局との意見交換に出席する機会を得ました。

「日ロ海上警備当局間協議」は、過去に3回開催されていますが、モスクワにおいて開催されたのは今回初めてでもあり、今回の協議の開催の経験の結果として得られた、同種の協議等を開催するにあたって参考となると考えられる事項を整理する意味も含めて、この場をお借りして協議等の状況及び私自身が感じたことをごく簡単に書くこととしたい、と思います。

 

2. 準備作業

第4回協議は、平成9年度に開催する方向で調整されていたものの、双方の日程の調整がつかなかったこと等から、平成8年12月の第3回協議(東京)以来、これまで開催されずにいたものです。平成11年3月に能登半島沖不審船事件が発生し、国内において「周辺国との連携の強化を!」との声が上がったことも関連し、日露外務次官級協議(4月初旬 於:東京)の開催にあわせ、3月末に「第4回日ロ海上警備当局間協議」の開催について日本側から提案したところ、早期開催(7月目処 於:モスクワ)について日露間で意見が一致した、というような流れで「第4回日ロ海上警備当局間協議の早期開催(7月目処)」が決定され、このための準備作業が本格的に開始されました。

当庁と国境警備庁の間には、このような協議開催についての調整を行えるような連絡ルートは存在しないため、国境警備庁との連絡調整は、すべて外務省、在モスクワ日本大使館及び在ウラジオストク日本総領事館をとおして調整する必要があり、よって特に「細かい部分の調整」についてかなり時間を要することが予想されたため、今回の協議においては、できるだけ早めに協議自体の日程も含め、こちら側からある程度積極的に提案するように努めました(実際にはうまくいきませんでした……)。

 

 

 

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更新日: 2020年7月4日

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