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【ある活動の一日】―高松支部・尾崎健推進員―

去る、4月29日(みどりの日)に、日頃からお世話をしている「庵治町歩こう会」会員の皆さんの協力を得まして、山や海のボランティア清掃ハイキングを行いました。

午前中に「御殿山遊歩道」の草抜きやゴミ拾いを行い、昼食をとりました。午後からは、四国本土の最北端である「御殿海岸」の砂浜に移動しました。その砂浜にはペットボトル、空き缶、ビン類等が沢山あり、それを高松海上保安部から配布されているゴミ袋で回収しました。

ゴミ回収後には片づけを行い解散となりましたが、参加した人たち全員があまりにも多いゴミにびっくりしながらも、心地よい汗を流した一日であったことに満足そうでありました。

(広島地区会誌「モニターネットワーク 第35号」より抜粋)

 

【私の海洋環境保全推進活動1】―宇部支部・有光繁治推進員―

私は、昭和61年に海洋環境保全推進員の前身である海洋汚染防止推進員の委嘱を受け、現在も引き続き推進員として宇部市を中心に活動しております。

近年、若者(若者だけではないかも)のジュースの缶等のポイ捨てを見受けることが多く、年々マナーが悪くなっているように感じているのは私だけではないと思います。

マナーの低下に歯止めをかけるには、幼年期から環境問題について教育するのが一番と考え、宇部市内の各小学校を訪問し、環境問題を授業に取り入れていただくよう海洋環境保全啓発ビデオテープ「未来への贈り物〜美しい海を守る〜」(平成8年度事業で作成)を配布していたところ、ある小学校長からビデオテープを環境教育活動に活用しているとのお礼の手紙をいただきました。

その中に、『学校教育に関する雑誌に「教師自身が環境や環境問題を常に意識しながら、各教科等の指導を徹底することであり、適宜、環境教育的な光を当て続けることである。」と述べられていた』との記述がありました。

われわれ大人も環境問題を常に意識し、こどもたちの見本になるように心掛けなくてはと思い、一人でも多くの方に意識してもらうための「未来に残そう 青い海」と記載したマグネットシートを自家用車の両サイドと後部に貼って毎日走っています。

(門司地区会誌「海洋環境保全推進員だより 第8号」より抜粋)

 

【私の海洋環境保全推進活動2】―三池支部・岡利美推進員―

私は、昭和62年に海洋環境保全推進員の前身である海洋汚染防止推進員の委嘱を受け、現在も引き続き推進員としてボランティア活動をしています。

 

 

 

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