僕ははじめてペンギンに歯がないことがわかった。それとイワシが潮の流れにさからって泳いでいるのは、他の魚に食べられないようにしているということもわかった。
水族館の中には1,000種類ぐらいの魚や生き物がいた。地球の大部分が海で、その中のほんの少しの魚がこの水族館にいると思う。
そして、紙芝居で人間がゴミや有害物質を捨てると魚が暮らせなくなること、海が汚れると魚が食べられなくなることがよくわかった。いろいろな所でゴミを見かけるけど、いつか僕たち人間も海で泳げなくなるかもしれないと思った。
オゾン層が破壊されたり、温暖化で北極や南極の氷が溶けたら地球はどうなるのだろう不安になった。みんなが少しでも資源のむだ使いや有害物質を燃やしたり捨てたりすることをやめて、このままずーっときれいな地球であってほしいと思った。
宮島水族館での海洋環境教室に参加して自分なりに考えたことです。
(2) 瀬戸内海環境シンポジウムに参加して(中一 岩田実果・山田衣里)
私たちは、代表に選ばれて、最初はかんたんなことだとか、楽しいことだとか思ってたんだけど、じっさいやってみると、すごくたいへんでむつかしかったです。
特に、二人のあいてる時間があわなかったことや、あまりはかどらなかったことです。
本番前日の打ち合わせの時、コーディネーターの山田さんをいれての二回目の打合わせをしました。この日は、山田さんに質問されて、すごくきんちょうしたけど、なんとか答えました。友達もできてうれしかったです。
そして、本番当日のリハーサルの時、初めてステージを見ました。すごく広くてこの中にたくさんの人が入ってくると思うとすごいきんちょうしました。
とうとう私たちの出番がやってきました。きんちょうしたけれど無事終わりました。楽しかったような疲れたような気持ちで終わりました。
これからもこのようなボランティア活動をしていきたいと思います。
(広島地区会誌「モニターネットワーク」/海上保安新聞より抜粋)
【神戸】―海洋環境教室と巡視艇「あわぎり」体験航海―
11月2日、神戸市魚崎小学校6年生34名を対象に、海洋環境教室を開催、海上保安庁の業務説明、パックテストによる水質検査の後、塩田憲太郎推進員が講師となって、推進員の活動状況やゴミが海洋生物に与える影響などを説明した。
また、海洋環境教室終了後、巡視艇「あわぎり」による神戸港内から河口部に至る約1時間の体験航海を実施、海洋の現状を観察した。