日本財団 図書館


【海の図画展】―新居浜支部/新居浜海上保安署―

11月4日〜7日、新居浜市立郷土美術館にて「海の図画展」を開催、応募作品295点にも及ぶ全作品を展示した。600名来場。

7日には、優秀作27名を表彰、巡視艇「せとぎり」で同伴者44名とともに、体験航海を実施した。

 

【海峡クルージング船に海洋環境保全コーナー開設】―下関支部/下関海上保安署―

8月1日、フェリー「はやとも2」(4,234トン)船内に、海洋環境保全コーナーを開設し、海洋環境保全パネル展示、ビデオ放映、パックテストの測定実演を行った。896名乗船。

 

【海洋環境保全ポスター展】―西郷支部/西郷海上保安署―

7月21日〜8月6日、「青い海、自然豊かな隠岐の島」をテーマに島内小学校5・6年生から募集したポスター図案71点を、ショッピングセンター内にて展示した。

最優秀作品は、ポスターとして、島内町村、漁協、関係者に配布された。

 

【新潟市環境フェア】―新潟地方本部・新潟支部/第九管区海上保安本部・新潟海上保安部―

6月13日、新潟市内(ふるまちモール)にて開催された「新潟市環境フェア」に参加、海洋環境保全コーナーを設置して、環境パネルの展示を行ったほか、環境ビデオの放映や、廃油からの石鹸の作り方の実演などを行った。

また、新潟地区・鈴木喜盛統括推進員をはじめ、新潟地区推進員の方々が、第九管区海上保安本部及び新潟海上保安部職員とともに街頭に立ち、街行く市民に声を掛けてパンフレットや周知啓発用資料を配布し、海洋環境保全の必要性を強く訴えた。

(新潟地区会誌「かんきょう通信 第6号」より抜粋)

 

【海洋環境保全パネル展】―富山県支部/伏木海上保安部―

6月5日〜11日、氷見市海浜植物園ロビーで、「海洋環境保全パネル展」が開催され、ロシアのタンカー「ナホトカ号」沈没による浮流重油の回収作業や海岸に漂着したゴミの清掃風景などの写真パネルが展示された。

管内での廃棄物の不法投棄が後を絶たないこと、沈没した「ナホトカ号」のタンクからわずかに重油が流出しており、依然監視活動を行っていることなどから、「未来に残そう青い海」をスローガンに実施したものである。

 

【親子ふれあいクルージング'99】―沖縄地方本部/第十一管区海上保安本部―

7月23日、貨客船「飛龍21」による那覇新港〜慶良間周遊に併せて、船内にて海洋環境保全パネル展を開催した。694名乗船。

このほか、巡視艇・航空機による海難救助訓練などが行われた。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION