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III. 神戸地域に対する評価をお伺いします。

 

問7. 神戸地区における陸海空の3モードの存在(高速道路、神戸港、神戸空港)は、貴社にとって、効率的な物流を実施する上で寄与するものとなりますか。該当するものに○印を付け、具体的にお書き下さい。

 

1]物流事業の効率化につながる。

・神戸空港で国際貨物の取り扱いが可能になることが望ましい。

・神戸港を経由する輸出入貨物が運ばれるのは、神戸市外の比率が高く、港湾及び道路網の整備はユーザーのリアルタイム化に即応するための重要なファクターであり、神戸港の集荷にも寄与するものと思料される。

・陸上だけでなく、空輸という選択肢が増えることは効率化につながる可能性はあると思う。料金面と空輸利用貨物の数量により現在のところでは何とも言えない部分がある。

・神戸を中継とするシー&エアーの輸送形態が可能となる。物流の選択肢が広がる。関西の経済基盤を上昇させることが重要課題。

 

2]物流事業の効率化につながらない。

・海上コンテナの海上輸送なので空港は関係ない。

・当社への搬入貨物の大部分はコンテナーにて搬入されており、空港が建設されても利用度は少ないと思う。

・当社にとっては港湾運送と内航利用運送のため陸・空との連携ができない。

 

3]分からない

 

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