(3) サプライチェーンマネジメントによる物流の今後
サプライチェーンの基本的な考え方は、川上企業から川下企業まで情報ネットワークを介し、顧客ニーズにより的確に商品・製品を供給する考え方である。
そのため、物流に求められる機能は、
・ジャスト・イン・タイム物流(適時、適所、適量)
・情報システムと連動する物流(情報システム、自動発注システム等物流機器)である。
ここにおいても、ジャストインタイム物流、情報システムと連動可能な物流企業が、荷主企業のサプライチェーンマネジメントを支援することが可能となる。