新船時の燃料消費量の推定式に〜1978年の平均DWTを代入した場合の理論上の値。
1983年までは120-320+までのVLCCの運航速度を15kntと設定。
タービン主機船は全てディーゼルに換装と仮定。
「-」はその船型のタンカーが存在しないことを示す。
実際には経年劣化による航行速度の低下および機関単体のSFC(g/PSh)の低下も見込むべきである。今回は聞き取りなどから、熱効率で5%/10年で劣化すると仮定した。また各建造年度ごとにクラス内での平均DWTが異なることからこれらの補正をした上で、1隻あたりの燃料消費量をtable 23のように設定した。