(3)国内における海洋環境の現状、海洋環境技術の導入例について、広く既往の資料を収集し、基本情報に抜け落ちがないように努めた。
(4)国外の事例については、検討委員会のご指導を受け、米国の3つの海湾(チェサピーク湾、タンパ湾、サンフランシスコ湾)を対象に訪問調査を実施した。
(5)以上の検討結果を踏まえながら、本来海湾が持っている自然の営みによる浄化機能を有効に活用することを基本とした改善技術及びその適用指針のとりまとめを目標とした。
4. 調査研究のスケジュール
本調査の検討スケジュール及び委員会の開催経過を以下に示した。